カウンセリングでは、鏡で自分の二重のラインを確認しながら、幅を決めることができます。
また、希望の二重のラインの芸能人やモデルの写真を持って相談に行くのもひとつの方法だと思います。
お顔のバランスなどで希望のラインがピッタリ合うかどうかもあるかと思いますので、カウンセリングをしっかり受けて、納得してから手術を受けましょう。
術後は目元がパッチリすると思いますので、少なからず見た目の変化は出ると思います。
ただ、埋没法は『生まれつきの二重のような自然なライン』をお作りできる方法なので、見た目に不自然に仕上がるような心配はありません。
瞼が腫れぼったく厚い方などは、二重のラインの幅が狭くなったり、ラインが薄くなったりすることが確かにあります。
また、無理な広めのラインを埋没法で行えば戻ってしまう可能性があります。
決して永久ではないことが、この方法の長所でもあり欠点でもあるのです。
年齢的に特に問題はありません。中学生でも行います。
しかし未成年ですので、手術には保護者の承諾書が必要です。
特に危険なことはないです。
ただ2回戻っているのであれば、また同じ埋没法で手術をしたら、戻るかもしれないということはあります。
当然もう戻りたくないと思いますので、切開法を考えるか、前回とは違う種類の埋没法で行うという事を検討するべきだと思います。
切開法だと戻ることはありませんが、切開が嫌だということであれば、埋没法でも3点留めや4点留め、二重に止める方法等、色々な種類がありますので、よく相談して決めたらよいと思います。
埋没法の二重手術後のおもな腫れは、2~3日で引いていきます。
ただし、個人差がありますので、1週間程かかる事もあります。
瞼を冷やして頂きますと早めに腫れは引いてまいります。
可能です。
もともとの二重の方も、埋没法の手術で二重の幅を広くする事ができます。
ただし、まぶたの状態はお一人お一人違いますから、医師とよく相談してください。
場合によっては切開法の二重手術でないと、ご希望の二重の形にならない事もあります。
切開法で行った場合は埋没法と違って元に戻すことはできないので、手術前によく相談してから決めるほうがよいでしょう。
また、ライン変更は非常にむずかしく、なかなか思ったラインになりませんので、あまりお勧めできません。
埋没法は、上まぶたの中を糸で留めて皮膚を内側へ引き込むことで二重ラインを作る方法です。
10~15分ほどで簡単に受けていただける方法で切開せずおこなえますので、腫れが少なく生まれつきの方の二重のように自然なラインに仕上がります。
切開法は上まぶたを切開し、皮膚の癒着を利用して二重ラインを作る方法です。
こちらも30分ほどでお受け頂けますが、切開を伴うので1週間後に抜糸のための通院をお願いしております。
若干腫れは出ますが、埋没法よりもクッキリとした二重ラインに仕上がります。
ご自身で希望されている二重の仕上がりがどのようなラインかによって、選択肢は変わってくるかと思います。
アイプチをし続けると、確かに二重になるクセがつく人もいらっしゃいますが、結局しばらくするとラインが不安定になるため、二重の手術を受ける方が多いようです。
また、アイプチを使用し続けると皮膚がかぶれたり色素沈着をおこしたりすることがあるので、注意してください。